みんなで大家さんという意味合いについて

さて、みんなで大家さんをしたらどうなるのか、予測されることを記載しました。

まずは仲介会社についての存在意義について予測されることは、大家さんの人数が増えるので仲介会社における顧客獲得のために競争が成される可能性があります。

仲介会社でこのようなことが起こると、仲介会社自体が、大型の会社であるかそうでないかによっても、顧客競争において展望は異なってくるでしょう。

みんなで大家さんをすることになると、仲介手数料をどの会社に払うのか、あるいは、一般媒介の方法で第三者機関を導入しないのかなど、色々と考えられる余地はあります。

しかし、みんなが大家さんなので、大家さんばかりが名を連ねるということになり、少し想像しにくい形態になります。

大家さんがたくさんいるわけですから、それぞれの大家さんを一般媒介にして、仲介手数料をとらないという方法もあります。

しかし、みんなで大家さんをしているつもりだったのに、何人かの派閥ができて、一般媒介ではなく専属専任媒介という形態をとる可能性も否定できません。

前述したように、どのような媒介方法の形態をとるかによって、結果は異なってくることが分かりかけてきました。

ここでは知っておいた方がよいシステム等を交えながらの内容とします。

みんなで大家さんをするということは、みなが平等という考え方もできますが、逆にみんなで大家さんをすることによって、その大家さんごとに知らず知らずのうちに格差ができてしまう可能性をはらんでいます。

同じ「みんな」

という意味を持ち合わせながら、時間が経過することで、その内容が変容してしまうこともあるということを示唆しているのです。

みんなで大家さんをしているグループを一つの集団としてみてみると、不動産会社との関係で、個々のやりとりとなるので、これらの関係性はシステム的にはひとりで大家さんをしている人と不動産会社との関係と酷似しているように思えてなりません。

大家さんが独立している場合が普通の形態となっていますが、先に述べた内容を含めると、大家さんが団結しながら、集団としての役割を果たすということを意味していることとなります。